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松本市2024/12/09

松本・浅間温泉カフェ「哲学と甘いもの」で過ごす至福のひとり時間

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松本・浅間温泉カフェ「哲学と甘いもの」で過ごす至福のひとり時間

「人生を考える」ためのカフェ

松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 外観

浅間温泉の日帰り入浴施設「湯々庵 枇杷の湯」から徒歩5分。
2022年にオープンした「松本十帖」のブックカフェ、「哲学と甘いもの。」があります。
昔ながらの木造の建物を活かしながら、スッキリとしたおしゃれな空間が広がっています。

松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 内観松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 内観

内部は想像以上に広々としており、平日の昼時に訪れると、贅沢にも貸切状態でした。
注目すべきは、店内での過ごし方へのこだわり。
「物思いに存分にふけっていただくため、おしゃべりは「ヒソヒソ声」で」とメニューに明記されています。
この細やかなルールが、日常を忘れ物思いにふけりたい人には嬉しいですね。

松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 注意書き松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 注意書き

「哲学と甘いもの」で紡ぐ時間

松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 内観 書棚 歩き旅の愉しみ松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 内観 書棚 歩き旅の愉しみ

書棚には古今東西の哲学書が並び、旅に関する書籍も豊富に取り揃えられています。
すべての本は購入可能で、好みの本との出会いがあれば、旅の思い出とともに持ち帰ることができます。

書棚を眺めていて出会ったのが、ダヴィッド・ル・ブルトン著『歩き旅の愉しみ』(草思社)でした。

”希望に満ちた風が小道に吹く風を先導する。
来るべきさまざまな出来事、さまざまな発見、制約のない時間を想像するだけで幸せに満たされる。
旅は出発するずっと前からはじまっている。”

読み進める中で、特に印象的だったのは、この一節です。

”人生の旅で重要なのは、人間が何をするかではなく、どのように行うかなのだ。
歩き旅は心地よさから離れる経験であり、日々のルーティンや慣れ親しんだ機器の便利さを捨て、不安定な状況に身をゆだねることだ。”

旅の最中で、旅について考える。
この何気ないけれど果てしなく贅沢な時間に、心が洗われる思いでした。

松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 スコーン ジンジャーエール松本市 浅間温泉 カフェ 「哲学と甘いもの。」 スコーン ジンジャーエール

読書のお供に選んだのは「甘いものセット(1,300円)」。
全粒粉のほろほろとしたスコーンに、自家製クリームとジャムを添えて。
さらに、山辺産はちみつと国産生姜で仕込んだ自家製ジンジャーエールが、読書のお供にぴったりでした。


自分との対話にふける、静寂の時間

「哲学と甘いもの。」で過ごした時間は、まさに日常から一歩離れた特別な時間でした。
かすかな音楽と柱時計の音が響く静かな店内で、素敵な本と甘いものと共に、自分との対話を心ゆくまで楽しめます。
日常から離れ、物思いにふけりたい方におすすめの場所です。

哲学と甘いもの。 住所

長野県松本市浅間温泉3-12

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